中古のThinkPad X240をSSDに換装したら爆速に!
換装は初心者でも可能
SSDの換装はそこまで難しくありません。
プラスドライバーさえあれば交換できるので初心者の私でも簡単に交換可能でした。
換装結果、換装方法について説明していきたいと思います。
換装後の読み込み、起動速度
今回は
・起動からログイン画面までの時間
CrystalDiskでの検証

換装前のデータはとり忘れてしまいました>< ゴメンナサイ。
結構いい数値が出たのではないでしょうか?
以前使っていたノートPCの時は読み込みすら100を超えてなかったような気がします、、、、起動に1分以上かかってった、、、、
500超えの数値はかなり早いように感じます。実際に起動が20秒以内、データの転送も早いです。
起動からログイン画面までの時間
爆速です。
大体10秒~20秒以内には起動します。
HDD換装前は30~60秒くらいかかっていたのでSSDの効果はとても大きいです。
ストレージ | 起動時間 |
HDD | 30~60秒 |
SSD | 10~20秒 |
用意するもの
用意した物は以下の通り。
・プラスドライバー
・静電気対策グッズ
静電気対策グッズは必須ではありませんが、できればあった方がいいでしょう。
SSD
換装に使用したのはシリコンパワー製の256GB SSDです。
レビューでは初期不良や、半年くらいで故障した方々がいらっしゃるようですが、私のは特に故障等ありません。
SSDには当たりはずれがあるとの事なので、運ですね。
プラスドライバー
裏カバーを開けるためにプラスドライバーが必要です。
100均の物でも大丈夫ですが、今後もやっていくならちゃんとしたのを購入しておくのがオススメです。
静電気対策
静電気対策に上記のどちらかを用意するのをお勧めします。
理由としては、静電気で故障する可能性があるから。
換装方法
換装方法は以下の通り
①電源、バッテリーを外す。
②裏面のネジをドライバーで外す(8か所)
③裏面のカバーを外す。
④内臓バッテリーの線をはずす。
⑤マウンタを止めているねじを外す。
⑥HDDを外し、SSDと付け替える。
⑦順番に元に戻す。
①電源、バッテリーを外す。
バッテリーと電源ケーブルを外しましょう。
バッテリーを外しておかないと裏側のカバーが開けられないので気を付けてください。
②裏面のネジをドライバーで外す(8か所)

ネジは赤で囲った部分に止めてあります。
ドライバーを使って外しましょう。
外す際は、ネジ山を舐めない為に、サイズの合ったドライバーを使用しましょう。
③裏面のカバーを外す。

ネジが取れたらカバーを外します。
取ったカバーは安全な場所に移動しておきましょう。
事故って壊すと大変です。
④内臓バッテリーの線をはずす。


内臓バッテリーを外しましょう。つながれている線を取るだけで構いません。
これは静電気による故障の確立を下げる為です。
※内臓バッテリーのついていないモデルもあります。
⑤ マウンタを止めているねじを外す。

HDDにはマウンタが取り付けられ、動かないようにネジで止めてあります。
ネジを外してHDDを取り外せる状態にしましょう。
⑥HDDを外し、SSDと付け替える。

ネジを取り外したら、HDDを繋いでいる線を外しましょう。
外した後、HDDからマウンタを外し、SSDと交換しましょう。
⑦順番に元に戻す。
HDDとSSDを交換したら、順番に戻していきましょう。
元に戻したら換装終了です。
最後に
SSDにする事で、ここまで快適になるとは思っていなかったので、大満足です。
PCが重くなってしまった、古いPCを使えるようにしたい時などは、SSD化することで、かなり改善されると思うので、ぜひ試してみてください。
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